11月20日 17:24 |
その2[日記] |
ただ、必要悪はあくまでも ワーストに導かない為の手段であり、 必然性はありません。 引きこもりは精神年齢の若年化に対する対策は、 自分との対峙や社会環境との対峙における 矛盾の解決の場数に比例して向上することから 社会生活の訓練が必要になります。 人は、肉体的変化に加えて、様々な欲求により、 人を動かすきっかけを持っています。 精神年齢の向上含めて、肉体的体力の低下以上に 亀の甲より年の功といった 内面的向上と合わせた人的価値の鍛錬を積む事で 社会環境への適合を果たしていくものと考えます。生きる事は、前のめりに少しづつ進む事だと 何かの選択的場面が訪れた時には 判断して貰えたらと思います。 因みに正義とは社会に対する義務であり、 善悪とは社会に存在不可欠な問題提起であると考えます。 もしも、正義の為に死ぬ事があれば、 倫理的な悪を冒しつつ 社会的正義を貫いた事になります。 戦争は倫理的な悪を冒しつつ正義を破壊する行為ですが、 人類は、正義や善悪の意識低下が起こると 繰り返し行う間違いによって 正義や善悪を意図的に意識させようとする 社会循環を行なっているようにも思います。 (由希子) |
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