12月1日 22:14 |
後・三国志ー真・孔明伝[日記] |
最近、諸葛亮孔明に対する評価が一部学者・研究家の間で下がっていることを嘆き、この場をお借りして、真の大人物を描きたいと思います。よろしければ、ご覧ください。 事態は切迫していた。 連戦連勝の軍師が戦死したのだ。 ホウ統、字を士元、烙城攻防戦にて死去 主・玄徳の嘆き、宙を貫く! しかし、悲しんでばかりもいられない。 一軍の主将だ。その感情がすぐに軍全体に浸透する。それだけに張り合いもまたあるのだが。 ホウ統はいまわのきわに、玄徳に叫んだ! 『孔明を・・早く孔明・・を・・・・』玄徳はすぐさま、その声を実行した。 荊州、諸葛孔明のもとに、夜を日に次いで、早馬を飛ばしたのである。そして・・・・ (裕二) |