10月8日 05:42 |
不完全な精神と妄想行動の関係。[日記] |
妄想とは、客観的に意味不明かつ、 根拠の無い曖昧な言動の振る舞いを生じさせる 一時的な思想の事です。 妄想は、現実からの逃避や 現実の把握の不完全さから来るモノです。 傾向として、自己抑制の欠如と プライド意識の先行による、他人の思想を受け入れないと言った特徴が見られます。 社会的一般論では通用しない内容を伴っており、 端的には間違った一時的な思想の一つです。 ただ、妄想は自己鍛錬のなさや、 精神的不安要素の除去を伴う、 逃避行動の抑制ならびに改善をしない限り、 本人の自覚、無自覚に関わらず、続きます。 また、妄想は本人的には、想像または、 想像課程の途中で良いものと認識する事が多く、 止められない事があります。 社会的には、他人への悪影響が無ければ、 特に問題の無い行動の一つですが、 時に、客観的に、意味不明かつ 奇異な言動として捉えられる場合は、 批判など他人からの拒否反応を伴いつつ、 抑圧を受ける場合がありますが、 本人の意識低下が原因ですので、自然的な社会行動であり、仕方がありません。 加えて、これらの理解については、本来哲学や倫理学を学ぶ必要があります。 (由希子) |