6月1日 23:37 |
昔話の実話…[雑談] |
昔々、金太郎という反抗期中の少年が居ました。 金太郎は、村で開催された相撲の大会に出場する事になりました。 ですが、反抗期中の金太郎は、煙草を吸いながら 「じじい、お前が出ろ」 と言って、育ての親を出場させようとしました。じいさんは 「金太郎、お前が出るんだよ」 と言いました。 反抗期中の金太郎は 「うるせえ、だいたい金太郎みたいなダセー名前付けやがって、せめて金之助にしとけよ」 と言いました。 仕方が無いので、じいさんは出場しました。 初戦の相手は、人喰い熊でした。 じいさんは、逃げようとしました。しかし、金太郎は逃がしませんでした。 「じじいが逃げたら、俺が熊と相撲するようになる、食われて来い」 そこで、 「助けてください」 じいさんは熊に言いました。 しかし、熊に言葉は通じません。 じいさんは、死に物狂いで戦いました。 しかし、勝てる訳が無いです。 しかし、天が味方したのか雪が降り出しました。 熊は、冬眠に入りました。 金太郎は 「助かったな」 と、じいさんに笑顔で言いました。 めでたし、めでたし(嘘) (山田勝人) |
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