12月10日 18:23

笊(ザル)受けより芋攻め[日記]
下手な将棋にも受けていては万に一つも勝ち目はないけれど、
攻めていれば、勝つ可能が生まれる例えだそうです。

かつて、東大の将棋部で作られた格言だとも言われています<(_ _)>

数の将棋や急戦、持久戦、鳥刺しや、端攻め、棒銀に、中押しの押しつぶし、
銀多伝に相矢倉、美濃囲いに穴熊、
中原玉に米長玉、木村美濃、金むそう、
ご機嫌中飛車に四間飛車、高飛車に、自陣角、自陣飛車

攻めと守りは、手の表裏のように一体で、
同じ駒が攻めと守りに効く形がよく、
遊び駒がなくて、バランスのよい攻めが良いとされています<(_ _)>

ただ、そこに僅かなこだわりと趣味が入り将棋はいっそう楽しくなります。


(由希子)
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由希子
12月10日 21:32
受け将棋は、形は無視して
攻め手を封じる事が多いと思いますが、
形を無視していれので、
数の攻めが良いです。
この場合中住まいをしている場合がありますが、
玉が中央で戦地から近いので、
速度の攻めでギリギリの詰ましに行く事が望まれます<(_ _)>

由希子
12月10日 21:32

因みに、受けて勝てる場合は、
お互いに攻めない場合と、
棋力に違いがあり、攻めを全て読める場合です。
俗に言う受け潰しですが、何度か指して癖を掴むと面白いです。

更に受け将棋をする人には、棒銀が良く効きます。
端を絡めて数で押します。

受け将棋は右の桂馬を跳ねられれば大概潰せるので、
相手が受け将棋だと思ったら右の桂馬を跳ねる戦略を
基軸に考えた攻めをするとうまくいきやすいです。


由希子
12月11日 00:00
もう一つ書いておくと、
将棋は始めに攻める人は、歩なり桂馬なり銀なりを損します。
ようは攻める人は必ず損するので、
受け将棋の人は損を嫌って攻めない事が良くあります。

ただし、攻めなければ勝てませんからどうするかと言うと、


由希子
12月11日 00:02
将棋にはパスがありません。
また、将棋は手数をかければ良いと言う訳ではなく、
最高の形があり、それを超えると悪くなるのです。
しかし、損してでも最高の時に攻めなければ、
相手が持久戦の構えをした場合勝てなくなりますし、
千日手のルールと共に相手の最高の形と手数を読んで、
先に相手を詰ませる事が大事です。
将棋が面白いのは、序盤は形と駒の損得でも、
終盤は速度が大事と言う時間とモノの勝ちが相互に関係を持つ事です。


由希子
12月11日 00:02

ある時はお金やモノを大事にして、
またある時は、肉を切らせて骨を断つ
紙一重が求められます。



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