6月8日 22:33 |
人とは何か[日記] |
難しい問題で一説では矛盾の塊等…まぁ人で有る限り解けぬ難題ですね、古代ギリシアの時代から人はどういうものか問続け今日になっても結論は出ていません、神話でも良く出てきてパンドラの箱の話が有名です。確かに人は他人を平気で傷つけ、けなし、さげすます、更に互いに殺しあい世界を滅ぼす兵器を産み出す残酷さを持っています。しかしその中にも良い面もあり、パンドラの箱の底にあった希望です。それらは優しさ、思い遣り、愛情…これは人の誇るべき長所なのです。これらの長所があるから人は今日まで栄えて来たのかもしれません。その短所と長所があるから人苦しみ、悩み、苦悩する。この連鎖は一生続くものなのかもしれません。しかしパンドラの箱の様にそこに希望があるから前へ進めるのかもしれません。これらの事をまとめると矛盾って事になります。だから愛しく感じるのかもしれませんね。最後に、人とは何かと問われると、人とは醜い心と美しい心を持つ混沌の存在であると思います。自然にも光と闇が存在する様に互いが互いを支えあってバランスを保ちこの世界を形成する。人も光と闇が支えあって人格を形成する…そう思いませんか? (MEFIUS) |