11月19日 01:29 |
手紙〜想い〜L[小説的ななにかW] |
〜会社屋上にて〜 先輩が残した手紙を…ここで読む… 手紙 〜まず初めに、ごめんなさい… 手紙だけ残して去って行った事を… 私はずるいよね… 想いだけ残して逃げて… 本当はあの時、君に初めて会った時、私は君を好きになってたんだよ ひたむきに頑張る(私には無い物をたくさん持っていた)君を見てさらに想いが募っていった ただ私は想いとは別に体を求める心があった… それで誰彼構わず寝てたの… そんな私に君を純粋に"好き"という資格が無いと思ってた 君の涙を見て…もぅ…戻れないという事が解ってしまった… でも…さ…ごに…こ……けは言わ…て 私は…………の事、好……いら…た事…『…り』に………らを生き……き…す 大好……よ そ………あ……とう〜 和『なん…だよ…これ…最後の…方…字が…にじんで…読めな…いよ』 それは、俺の涙か先輩の涙か解らなかった 俺は屋上で一人…泣いた… 少し肌寒い風を受けながら、俺は手紙を握りしめ空を見上げていた 先輩…俺はあなたを『想い』続けて生きて行きます END (サイキ) |