そんな手は受け潰ししますよ。[日記]
先日とある人と二回対戦しました。
奇策がお好きな方ですが、奇策には受け潰しが
原則可能です。
受け潰しをされると、攻め手はことごとく受けられ、
かわされて、駒損だけが残ります。
奇策は悪いとはいいませんが、
本来将棋で、勝ち負けをするための手段ではなく、
単に将棋をオモチャとして扱ったときの手です。
ですので、将棋をオモチャにする手には、
可能な限り、ある種それが間違いだと認識するまで、
恥ずかしい負けに持ち込んで負かします。
全駒取りや、王様の身動きが出来ない状態での負けなどです。
加えて最後に、奇策はどれだけ指しても棋力はあがりません。
思い上がりは、たしなめるのが、上位者の務めなので、
直さないのなら、可能な限り、辱めを誘う負けに引き込む事を先におことわりしておきますm(_ _)m
将棋の受けと守りの違い。[日記]
将棋の受けと守りの違いを勘違いしている人がいるみたいです。
受け=守り
ではありません。
受けとは本来、相手の攻めをギリギリかわしながら、
しのぐ事を言います。
対する、守りとは、攻められた時ならびに、
自玉の詰みまでに時間を相手にかけさせることをいいます。
ここで、大きな違いがあります。
受けは、相手の攻めを完全に読み切って応じるのに対して、
守りは、保険的な要素として、予め駒を強固に組み上げる事をいいます。
本来受け将棋は、受け潰し、すなわち、
相手の攻めを見切ることにあります。
よって、相手の攻めを見切ることが出来ない人は、
将棋において受けは、少なくとも
強い人相手では出来ていません。
将棋の最も重要な事は、攻撃ポイントの予測。
加えて、駒の働きの強弱と相手玉の詰みまでの速度の見切りにあります。
攻め将棋と受け将棋の違いとは。[日記]
攻め将棋と受け将棋は、
考え方が大きく異なります。
攻め将棋は、形を優先し、
受け将棋は、駒得を優先します。
最初に将棋で攻める場合は、通常歩のぶつかり合いなどで、最初に駒損から入る為です。
序盤は駒得優位の考え方ですが、
中盤を通り過ぎて終盤戦にすぐさま持ち込めば、
作戦勝ちの意味、形の良い、駒の働きを重視した
攻め将棋が勝ります。
形とは、駒の働きやスピード感ある厳しい攻めが
継続出来る事で、場合によっては、相手玉の詰みを
見せながらの攻めとなります。
中級者は、駒得とスピード感が交錯する
中盤に間違いが多く見られます。更に初心者は、序盤に間違いが多く見られます。
当然、間違いがあればこそ勝てるのですが、
将棋には時間制限もあり、心理戦に持ち込むのは、
常となります。
間違い無く攻め続けられるなら、攻め将棋。
間違い無く受けられるなら、受け将棋。
性格や相手にもよりますが、
考え方が分かれる面白い部分でもあります
神の修羅場で暫定一位。[日記]
月末までには、かなり落ちる、落とされると思いますが、
久しぶりの暫定一位です。
先ほど、らまんちゃさんと対戦して思いましたが、
神同士の戦いには、カウンターと言ったゆっくりした攻めは間に合わず、
切って切って切りまくる修羅場の将棋が正しいのだと思いました。
正剣三段付きで、胸元はだいぶはだけましたが、
なんとか間合いの見切りで勝ちました。
可能な限り、次回もそうしたいと思います。
もみじコレクションの間違い探し。[日記]
もみじコレクションの将棋のサブタイトルが、
「最強雀士決定戦」とあります。
いつから、将棋の棋士はなくなったのだろう?
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