クラピカ婆さん物語。第四羽[日記]
言い伝えでは3日3挽祈れば、伝説の神様が現れると言われていました。
しかし、何も起こりません。
由希子は、思い出しました。
伝説には続きがあることを。
伝説の続きにはこうありました。
汝が願い聞くにに代償を払え。
つとめて大切なものを代償とせよ。
由希子は、思います。
「そうだわ、私の命で‥‥‥」
そう思うと飲まず食わずでフラフラの体で
塔に登ります。
「神様どうか私の命で村をお救い下さい」
そう言うと、由希子は塔から飛び降りました。
由希子の意識が遠のくと空の彼方から
光が近づいて来ました。
赤、青、黄色、真っ黒、そして一際大きな黄色のドラゴン。
そう、伝説の神様はいたのです。
そして神様はドラゴンだったのです。
その光とドラゴンは、クラピカ婆さんもとい
真っ黒な尻尾のある七本指のデーモン悪魔も見ました。
続く。
クラピカ婆さん物語。第三羽[日記]
この村を救わなければ、由希子は思います。
でも、クラピカ婆さん率いるデーモン軍団は圧倒的な強さです。
麻雀で言えば、箱テン寸前、
敵はす〜あんこリーチ状態。
絶体絶命です
その時、由希子は思い出します。
そうです。
あの泉の神話です。
そうだわ、泉にお祈りするのよ!
藁をも掴む思いで由希子は一生懸命祈りました。
そして運命の3日目がやってきます。
続く。
クラピカ婆さん物語。第二羽[日記]
クラピカ婆さんが声をかけたその少女は、
クロームバランシェが作りし人工生命体でした。
そんな事もしらないクラピカ婆さんは、呑気に命の水をねだります。
クラピカ婆さん
「命の水があれば何でも叶う‥」
そうなんです。
クラピカ婆さんは、姿を変えた悪魔。
デーモンだったのでした。
「オクレ」or「オピクル」?
クラピカ婆さんは、続けます。
命の水を渡さないのなら、
村を焼き払うぞ。
血も涙もありません。
だって悪魔ですから、仕方ありませんけどね。
クラピカ婆さんは続けます。
3日待ってやる。
その時です。
一人の少女が現れます。
由希子ちゃんです。
続く。
クラピカ婆さん物語。第二羽[日記]
クラピカ婆さんが声をかけたその少女は、
クロームバランシェが作りし人工生命体でした。
そんな事もしらないクラピカ婆さんは、呑気に命の水をねだります。
クラピカ婆さん
「命の水があれば何でも叶う‥」
そうなんです。
クラピカ婆さんは、姿を変えた悪魔。
デーモンだったのでした。
「オクレ」or「オピクル」?
クラピカ婆さんは、続けます。
命の水を渡さないのなら、
村を焼き払うぞ。
血も涙もありません。
だって悪魔ですから、仕方ありませんけどね。
クラピカ婆さんは続けます。
3日待ってやる。
その時です。
一人の少女が現れます。
クラピカ婆さん物語。第一羽[日記]
クラピカ婆さんは、とある村に住んでいます。
毎日、りんごを毒々しいスープの上にかざして
白雪姫を待っていました
ある時、クラピカ婆さんは、可愛い女の子を見つけます。
その子の名は、アトロポスと言いました。
クラピカ婆さんは、言います。
「命の水を下さい」と。
しかし、そばにいた金色のドラゴンに絶対神のウォーターは言います。
代償あっての願いである、クラピカ婆さんは、
若返ってはならぬ。
かくして、クラピカ婆さんは、
金色のモーターヘッドと戦う運命になるのでした。
続く。
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