2日続けて…。[姉の観察日記]
今朝は8時半に電話が鳴る。
朝から電話する人間は一人しか思い浮かばない
ウィンナーソーセージに網目の切り込みを入れ、フライパンで表面に焼き目をいれていた私と朝食の配膳をしていた私の母が顔を見合わせた。
私(また今朝も何か無くしたとかって電話じゃあ…。)
母(まさかねぇ…。)
とアイコンタクトで会話すると母が電話の受話器を上げて出た。
母「もしもし?」
姉「車で迎えに来てって頼んで!鍵が見つからなくてこのままじゃ遅刻になるから!」
スピーカーにはなってなくても、音漏れで会話の内容がわかるってどうなんでしょう…?
…………。(呆れ中)
…ん?今鍵を無くしたって言いました…?
母「わかったよ。はいはい…。」
母(そういう訳だから行ってあげて)と私に目で訴える母が受話器を起き、私が玄関に向かうと直ぐ様電話が鳴り響いた。
姉「あったからやっぱいい!反応しないと困るのよね…まったく。」
母「………。」
まったくは此方の台詞だと言うように、母は無言で固まった。
父は朝のニュースを見ながら
父「…アレは落ち着いて行動できんのか?」
私に聞かないで
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