手紙〜想い〜C[小説的ななにかW]
秋…
実りの秋とは言う物の、俺の想いは実るのか?
和『ははは…、アホか?俺は?』
そんな事を考えて少し苦笑した
?『どしたの?突然笑出して?端から見てるとちょっと残念な子にみえんよw』
和『うっさい。そんな事は昔から知ってる。つーか、この半年でお前も気付いただろ?美柴亜。』
美『あははそれもそうね』
…そこは否定してくれ。
美『いや、半年もストーカ…じゃなくて告れない奴ならそうだなぁ。とか思ってる訳よ』
…前言撤回、否定出来ねぇ
…ちなみにだ。こいつは俺と同期で入った奴で特徴的な赤髪をした奴だ。名前は美柴亜、ただこれは和名で本当は『アルテ・ミシア』
ハーフらしいがこっち(日本)で育ったから普通に日本語が上手い
噂話も好きでなかA情報通な奴だ
察しもいいから俺の(先輩への)想いとかも一発で気付いた
和『んで、何の用だ?まさか喧嘩売りに来ただけとかw』
俺は強引に話をすり替えようとした
美『えと、実は風さんの事でね…。』
和『えっ…?』
急に真剣な表情になった美柴亜を見て、俺は少し不安を覚えた
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