手紙〜想い〜B[小説的ななにかW]
…正直一目ぼれだった
凛々しい(ボーイッシュ系)顔立ちは俺のどストライクだった
その日から俺は先輩の事を気がついたら目で追うよおになっていた…
純情と言えば聞こえはいいが、時代が時代だけにストーカーか?
和『はは…。それもそうだな…』
"今"という時を考えたらそうでしかなかった
見ているだけで幸せ
それもあるかも知れない
だがそれだけじゃ正直足りない…
先輩の事をもっと知りたい…
ただそれが一方的な想いならそれこそストーカーだ…
なんとも言えないもどかしさと共に、俺は先輩を見てる事しか出来なかった…
…基本的に誰に対しても変わらずあの時の様に明るい性格だ
俺はそんな先輩にもっと惹かれていった
そんな時間を過ごしながら、気が付けば季節はもう秋になっていた
変わらない日常…
伝えられない想い…
いや…違う…
俺に伝える勇気がないだけだ…
変わりたい…
たぶん俺は変化を求めて居たのだろう
ただ、それ(変化)はもぉ、起きていた
俺の知らない内に物語は加速していた
俺の意思とは関係無く
少し肌寒くなってきた時に
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