将棋の受けと守りの違い。[日記]
将棋の受けと守りの違いを勘違いしている人がいるみたいです。
受け=守り
ではありません。
受けとは本来、相手の攻めをギリギリかわしながら、
しのぐ事を言います。
対する、守りとは、攻められた時ならびに、
自玉の詰みまでに時間を相手にかけさせることをいいます。
ここで、大きな違いがあります。
受けは、相手の攻めを完全に読み切って応じるのに対して、
守りは、保険的な要素として、予め駒を強固に組み上げる事をいいます。
本来受け将棋は、受け潰し、すなわち、
相手の攻めを見切ることにあります。
よって、相手の攻めを見切ることが出来ない人は、
将棋において受けは、少なくとも
強い人相手では出来ていません。
将棋の最も重要な事は、攻撃ポイントの予測。
加えて、駒の働きの強弱と相手玉の詰みまでの速度の見切りにあります。
攻め将棋と受け将棋の違いとは。[日記]
攻め将棋と受け将棋は、
考え方が大きく異なります。
攻め将棋は、形を優先し、
受け将棋は、駒得を優先します。
最初に将棋で攻める場合は、通常歩のぶつかり合いなどで、最初に駒損から入る為です。
序盤は駒得優位の考え方ですが、
中盤を通り過ぎて終盤戦にすぐさま持ち込めば、
作戦勝ちの意味、形の良い、駒の働きを重視した
攻め将棋が勝ります。
形とは、駒の働きやスピード感ある厳しい攻めが
継続出来る事で、場合によっては、相手玉の詰みを
見せながらの攻めとなります。
中級者は、駒得とスピード感が交錯する
中盤に間違いが多く見られます。更に初心者は、序盤に間違いが多く見られます。
当然、間違いがあればこそ勝てるのですが、
将棋には時間制限もあり、心理戦に持ち込むのは、
常となります。
間違い無く攻め続けられるなら、攻め将棋。
間違い無く受けられるなら、受け将棋。
性格や相手にもよりますが、
考え方が分かれる面白い部分でもあります
神の修羅場で暫定一位。[日記]
月末までには、かなり落ちる、落とされると思いますが、
久しぶりの暫定一位です。
先ほど、らまんちゃさんと対戦して思いましたが、
神同士の戦いには、カウンターと言ったゆっくりした攻めは間に合わず、
切って切って切りまくる修羅場の将棋が正しいのだと思いました。
正剣三段付きで、胸元はだいぶはだけましたが、
なんとか間合いの見切りで勝ちました。
可能な限り、次回もそうしたいと思います。
もみじコレクションの間違い探し。[日記]
もみじコレクションの将棋のサブタイトルが、
「最強雀士決定戦」とあります。
いつから、将棋の棋士はなくなったのだろう?
不完全な精神と妄想行動の関係。[日記]
妄想とは、客観的に意味不明かつ、
根拠の無い曖昧な言動の振る舞いを生じさせる
一時的な思想の事です。
妄想は、現実からの逃避や
現実の把握の不完全さから来るモノです。
傾向として、自己抑制の欠如と
プライド意識の先行による、他人の思想を受け入れないと言った特徴が見られます。
社会的一般論では通用しない内容を伴っており、
端的には間違った一時的な思想の一つです。
ただ、妄想は自己鍛錬のなさや、
精神的不安要素の除去を伴う、
逃避行動の抑制ならびに改善をしない限り、
本人の自覚、無自覚に関わらず、続きます。
また、妄想は本人的には、想像または、
想像課程の途中で良いものと認識する事が多く、
止められない事があります。
社会的には、他人への悪影響が無ければ、
特に問題の無い行動の一つですが、
時に、客観的に、意味不明かつ
奇異な言動として捉えられる場合は、
批判など他人からの拒否反応を伴いつつ、
抑圧を受ける場合がありますが、
本人の意識低下が原因ですので、自然的な社会行動であり、仕方がありません。
加えて、これらの理解については、本来哲学や倫理学を学ぶ必要があります。
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